2013/07/22

涼しい空間を求めて、予想以上に効果がありました

(店長)
毎月かかる店の電気代。
電気量の使用明細が届くたび、昨年と比較して節電できているかどうかチェックしています。
今年は昨年よりもわずかに節電できていて、まずまずの成績。
これ以上の節電はできないので、このまま使用量を維持していくことが大切です。

節電とは別に、店内のエアコンは設置場所が悪く、冷暖房の効率があまりよくありませんでした。
契約時にすでに天井に設置されていたので、移動させることが難しい。
知人から小さな扇風機をお借りして、特に夏場は冷房がなるべく店内に行き渡るように回していましたが、効果はイマイチでした。

そこで今更ながら、サーキュレータを買うことに。
近年成長著しいアイリスオーヤマ製で、安いですが、それでも最新機種。
最新機種は楽天では入荷待ちばかりだったので、アイリスプラザで、たまたまその日限りの値下げ価格で、運良く買うことができました。


今日はあいにく雨なので出番がありませんが、先日晴れて暑くなってきた頃に回してみると・・・予想以上に効果がありました。
冷房の設定温度は1度しか上げられませんでしたが、西日が当たって最も暑くなる店内の入口付近も、以前より涼しくなっています。
やはりサーキュレータは扇風機とは違う。
もっと早く買っていればと後悔しています。

これで今年の夏は、例年よりも涼しく暮らせそうです。

話は変わりますが、農産物を誰がどのように作ったものなのか気にしながら買うのはヨーロッパでは当たり前のようですが、我が家では家電やパソコンも同じこと。
大手メーカーを退職した技術者を再雇用して、メーカー目線ではなく消費者目線で、消費者が求める製品を開発する姿勢が特徴のアイリスオーヤマは、私の大好きな企業。
こんな企業がどんどん成長していけるような国になってほしいし、自分たちもそんな姿勢を見習いながら営業したいと思っています。
消費者という立場に立っても、「いくらで買ったの? 安~い!」ではなく「どこが作っているの? 素晴らしい!」という価値観が、これからは大切ですね。