2013/06/11

末っ子の一羽がとっても臆病です

(店長)
我が家のツバメ、一週間ほど前に2羽が巣立ち、昨日3羽が巣立ち、そして最後に残った1羽。
今朝は早く巣立たないかと、2時間ほど近くで眺めていました。

彼は(勝手にオスにしています)とても臆病で、遠くでどこかのツバメが警戒音を発すると、途端に巣の中にもぐってしまいます。
時々親がやってきて、エサのない空のくちばしを差し出しても、兄弟たちが巣の近くで促しても、まったくダメです。
たまに巣の淵で羽をばたつかせますが、「早く飛びたい!」という意気込みがありません。

今年の親ツバメはとても人に慣れていたせいで、ヒナたちも全然こちらを怖がらず、彼の写真を撮ろうと巣のすぐ下の窓を開けて身を乗り出しても、まったく気にしない風。
で、こんな近くで一人でちょこんとしている姿を撮影できました。


今日中に巣立つことができたかどうか心配。
帰ったらそっと巣を見てみます。

ちなみに今年の産卵の第一弾は6個。
これは我が家で最多の数でした。