2012/09/30

絵どうろうの美人画の香りを販売中

毎年、秋田県湯沢市で開催される、七夕絵どうろうまつり(8月5日~7日)。
秋田藩佐竹南家に京都からおこし入れされた姫君が、京への郷愁を五色の短冊に託し、青竹に飾り付けたのが始まりとされています。
また遠い京都を懐かしく想う姫君を慰めるために、京を思わせる華やかな催しでもてなしたとも言われています。
絵どうろうまつりでは、浮世絵や美人画が描かれた大小数百の絵どうろうが、夕闇の空を艶やかに彩ります。

パレアンヌでは、絵どうろう作家 高橋岳雄氏のご協力のもと、美人画からイメージされる香り(ルームフレグランス)を新たに開発し販売することになりました。
全国的にも「秋田美人」が注目されていますが、美人画の香りとしてお楽しみいただければと思います。


(写真左から)

【麗春(Rei-Shun)】
サクラの花びらが舞い散るような柔らかで可憐な香り。
チェリーブロッサムの香りをメインに、ムスクやスズラン、アップを少量加えたソフトフローラル調の香りです。
容器 : ガラス製アトマイザー(スプレータイプ)
価格 : 30mL ¥2,000

【華葵(Hana-Aoi)】
「みずみずしさ」「しっとり感」を併せ持つ女性をイメージ。
ローズとハス、グレープフルーツなどのカンキツ系の香りに、ベリーの果実を少量加えたフレッシュフローラル調の香りです。
容器 : ガラス製アトマイザー(スプレータイプ)
価格 : 30mL ¥2,000

【紅小町(Beni-Komachi)】
艶やかでフルーティな香りが特徴のキンモクセイの香り。
オスマンタス(キンモクセイ)の香りにローズやアップル、ラ・フランスを加えたライトフルーティフローラル調の香りです。
容器 : ガラス製アトマイザー(スプレータイプ)
価格 : 30mL ¥2,000