2015/03/28

ダウンヒル300mL容器のシュリンクパッケージ練習中です

300mLの商品化にあたって課題だったのは、箱に詰めるかどうか。
秋田では事業用ゴミ排出量が多いという報道もあり、たとえリサイクルダンボールだとしてもゴミの量は増やしたくありません。
そこで最初に考えたのは、単にビニール袋に入れて販売するというスタイル。


これでも当店で直接お客様にお渡しするには問題ありませんが、販売店様に置いていただくとなると、あまり見栄えがよくありません。
それにこうしたビニール袋って、数ヶ月間たってホコリがつくと、薄白く汚れて見えますね。

そこで前々から頭にあった、シュリンクパッケージを採用することにしました。
全然珍しくないパッケージですが、シュリンク業者にお願いするほどの本数でもないので、自分で作業することにしました。
業者用のヒーティングガンとシーラー、それにポリオレフィン(当店では極力PVCは使いません)のシュリンクフィルムを購入。
なにせ初心者なので、Youtubeに投稿されているHowTo動画を見ながら練習しました。

箱や本ならば、最初から問題なくキレイにシュリンクできました。
でもこの300mL容器は、トリガースプレーが付いた突起の多い形をしているので、何度やってもシワができたり、穴があいたり・・・
20回ほど試行錯誤しながら練習し、やっとトリガースプレー容器をシュリンクするコツをつかみました。
そして一日目の成果はご覧の通り。


まだ細かい気泡やシワができていますが、穴はあかなくなったし、初めてにしてはまぁまぁの程度にまでなったと思います。
後は慣れていくだけですね。
今は同梱しているチラシを、容器といっしょにシュリンクするか、後で外側にOPP袋に入れてシール留めするか、まだ迷ってますが・・・
上手にできるまでは、販売当初はビニール袋に入れてお渡しします。