2014/04/21

お留守番の一週間

今日から金曜日まで、代表(先生)は東京出張のため、ひとりで店番です。
桜もちらほら咲き始めましたね。
東京から戻ってきたら、秋田の桜が全部散っているんじゃないかと心配していました。

さて消費税アップからもうすぐ一ヶ月。
やはり買い物の時に、値札の上の「大きな数字に惑わされて」、税抜き価格だということを忘れてしまい、レジで「あれ?」と気が付くことが多いです。

今回特例で税別表示が認められましたが、あくまでも事業者の負担を(主にPOSシステム変更などの事務負担だと思いますが)軽減するため。
結局わざわざ商品すべての値札を交換するという手間をかけて、あえて税抜価格(本体価格)を「大きく表記」するのは、消費者目線ではないと思っています。
だって、その下に税込価格を書いているんだから。
ならば今まで通り「税込価格を大きく表示」して、その下に税抜価格を書けばいい。
消費者目線というのは、このことを言います。

そして当店は4月からも税込表示を続けます。


買い物するときに目にした価格と、レジで示された価格は同じ、ということって、正しい税意識を持ってもらうにはとても大切なこと。
物を買ったときに、「消費税を上乗せされて払った(取られた)」ではなく「買ったものの中から消費税を払っている」という意識を持ってもらうには、税込価格を表示するが正しいですね。