2013/07/24

お天気お姉さんではなくて、お天気ヒナ

(店長)
毎朝ツバメの鳴き声で目が覚めます。
部屋のカーテンをすべて閉めていても、そのときの鳴き声で大体のお天気がわかるようになりました。

頻繁に鳴いている賑やかなときは、親が食料の虫をすぐに持って帰ることができる日。
つまり雨が降っていない、暑い朝です。
反対にあまり騒がしくないときは、小雨模様の朝。

今では餌付けの様子をすぐそばで眺めていても平気な様子。
親は一度だけこちらと視線を合わせてからすぐに無視し、くわえた虫の大きさと子供の成長具合を見定めて、大きく開けた子供の口に虫を放り込んでいます。
その家族の営みがあまりにも無防備なので、スマホで写真とりました。


5羽全部育つと巣が狭くなってくるので、その内こちらもヒナが下に落っこちていないかどうか気をつけねば。

以前クモの巣にヒナがひっかかったので、今年は家中のクモの巣を破壊して回っています。

「クモとの攻防戦で大変なんだよ」と言うと、奥様がひとこと。
「攻防戦? クモとの? ちっちゃい攻防戦だねぇ。もっと大きな敵と攻防しないの? ちっちゃいねぇ・・・」

ほっといてください。