2013/03/31

一念発起で勉強道具を買いに行きました

(店長)
パレアンヌはちょっと変わった経営スタイル。
店長の私は、秋田に来るまではコンピュータソフトウェア開発者→経営者→システム設計者という経歴だったので、香りについては専門家ではありません。
それなのに店長を名乗っている。
もちろん香りの初心者の方に対応できるだけの知識は持っていますが、やはり代表の中田邦子先生には到底かないません。
ふたりでパレアンヌを起業するときに、トップの権限を持つ代表を中田邦子先生に、そしてその下に店舗の運営全般(例えば広報・経理・商品在庫・備品管理や店内の什器配置など)の担当者として私が店長に就いたのは、香りのスキルを重んじてのことです。

でも3年間やってきて、最近どうも自分の知識が「これじゃぁいかんです」と思うようになってきました。
シロウトさんにお話できるだけでは、やはり店長を名乗ってはいけない。
自分も香料の特性や香水のブランドの歴史や調香師の経歴など、いろいろと勉強したい。
そんなことを考えるようになったのです。

そこで、まずは勉強道具の準備。
男って、何をやるにも「まずは道具!」となる、悲しい習性があります。
道具といっても、欲しかったのは自由に記述できるノートブック。
大学ノートやレポート用箋のようなものではなく、きちんと合皮カバーのあるもの。
昨日、それを買いに店を抜け出しました。

そして買ってきたのがこの写真。


ボールペンは数年前に羽田空港で買ったもの。
このノートブックは秋田市山王のTOMIYAで購入。
そして秋田市保戸野のaufheben(アウヘーベン)でペンホルダーを買いました。

ペンホルダーは、ノートの表紙などに挟んで、そこにペンを引っ掛けるものです。
ボールペンが太かったので、外側に引っ掛けるものにしました。


表紙カバーに挟んで傷つかないの?という人もいますが、いいんです、合皮ですから。
なかなかいいアイテムだと自己満足しています。
裏側はこんな感じです。


さぁ、道具を買ったのだから、勉強しなきゃ。
4月からは香料棚の前に座って、香りの勉強です。