2012/09/15

にぎわい交流館で開催したイベントのご報告です

9月8日・9日に開催した「にぎわい交流館」でのイベントのご報告です。


これまでのパレアンヌイベント開催場所は主にアトリオン。
せっかくできた「にぎわい交流館」を使ってみようと思い立って会場を予約したのですが、部屋の名前は「研修室」。
おまけに4Fだから、どれだけの来場者がみこまれるのかまったく検討がつきませんでした。

部屋の広さはアトリオンで借りていた部屋の約半分。
今回は香りの展示が主体なので、ちょっと狭かったですが、香水販売や香水の量り売りを省いたので、狭すぎないようになんとか配置できました。

ただやはり「にぎわい交流館」は「催し物をやっているところ」という位置づけではないためか、外の人ごみに比べて4Fまで足を運んでくれる人の少ないこと・・・
建物の1Fには電光掲示で「本日の部屋の使用状況」が表示されていますが、勉強会で使っているのか内輪の作業場所として使っているのか、はたまたパレアンヌのように一般の方に来ていただくイベントをやっているのか、まったく判別できない表示なので、あまり効果的には思えませんでした。
アトリオンのように1Fに看板を設置できればいいのですが、それができないとなると催し物の開催場所としては少々苦しいところがあります。

でも建物が新しいのでエアコンの効きはいいし、4Fなので外の景色はいいし、開放感があって、今までとは違う気分で過ごすことができました。
また今回は生徒さんのお知り合いの方や先生の知人の方がたくさんお見えになって、数字としての成果はいつもの基準を達成でき、ほっとしています。
今回わかった課題を踏まえて、今度また「にぎわい交流館」でイベントをするときには、2Fの大会場を借りられるようなちょっと大きな規模の企画で望みたいと思っています。

さてここからは当日の会場の風景です。

まず今回の見所のひとつは、湯沢市の絵どうろうの美人画からイメージした香りの展示販売。
絵どうろう作家の高橋岳雄先生が描かれた美人画を使って、中田邦子先生がルームフレグランスを商品化しました。
当日は高橋岳雄先生もいらっしゃって、とても喜んでくださいました。
以下は3種類の香りの展示風景です。






二つ目の見所は、久しぶりの挑戦となった生徒さんたちによる、香りの展示販売。
ディスプレイも自分たちで考えたオリジナルです。
以下は各作品の展示風景です。








アクセサリーコーナーでは、今回初めてコラボさせていただいた須恵沢窯「ジジとグレイス」様の香り壷を展示販売。
もちろんすべて手作りなので一点ものばかり。
中に香りを入れてフタをしておくだけで、壷の周囲からほんのりと香りが沸き立ってきます。
使ってみた感じでは、玄関やトイレなど、狭い空間にはぴったりのほのかな香りが漂います。



そのほかには、定番のパレアンヌオリジナルのオードトワレやルームコロン、アクセサリー、それに今回初登場のカワイイ和雑貨や天然石を使った手作りネックレスなども販売しました。





2日目にうれしいお客様がいらっしゃいました。
パレアンヌの(というより店長の)アイドル、キミカちゃん。
パレアンヌが主催するクリスマスパーティに小学生の頃から参加してくれて、オープニングキャラクターとしてやタップダンスを披露してくれたこともあります。
もうすっかり大人っぽくなってびっくりしました。
今では東京に通いながら日本舞踊を習っていて、当日は練習がお休みになったのでお母様と一緒に来てくださいました。
将来はモデルを目指している、ステキなお嬢様です。
せっかくですから記念撮影しました(公開はご本人のご承諾済みです)


(iPhineで撮ったので周囲が引き伸ばされてしまいました)

ご来場の皆様、どうもありがとうございました。

・・・最後に油断している生徒さん(左)とスタッフ(右)をパチリ・・・